スーパーカブを実家の倉庫から引っ張り出した
土曜日はゴタゴタしていて記事を更新できませんでした。
こういう風に甘えてしまうと記事の更新をサボってしまいますね…
反省して計画的にいこうと思います。
今週末もそれなりにネタを蓄えましたのでなんとか数記事は書き上げることが出来そうですよ。
さて、通勤用に小さいバイクが必要になったので実家からスーパーカブを引っ張り出しました。
これ私が学生時代の足として使っていたものを父親に貸して置いたものです。
が、しかし乗らなくなって放置されていましたのでこの有様です。
色々なところに錆が浮いてしまってますねぇ。
チェーンはガビガビのサビサビです。
とりあえず全体を丸洗いと注油を行わないとはじまりませんね。
タイヤも空気が入っていないため転がりが非常に悪いです。
ベアリング関係が無事である事を祈りましょう。
メーター周りです。
スロットルやレバーなども動きが重いです。
総じてベストとは程遠いですね。
メーター周りをふと眺めると何かおかしいですね。
そうです、ミラーがありません。
これも買わないといけないですねぇ。
色々とやる事がありそうです。
走行距離はこんな感じですが、エンジンは乗せ替えられているので参考程度です。
それでもカブは丈夫なのでこのくらいの走行距離なら問題ないでしょう。
綺麗だったリアのボックスは無残にも割れてしまっています。
これはFRPか何かで塞いでおきたいですね。
最後にキャブレターです。
エンジン自体は何発かキックを試みると始動しましたがどうやら回転の感じが重ったるい…
このエンジンは約70ccまでボアアップされているのですがそれに合わせて口径の大きなキャブを装着していました。
しかし私が乗らなくなった間に純正50cc用に交換されてしまったようです。
それで先日の買い物の件に繋がる訳です。
適正な口径にする事でこのエンジンの潜在能力を解放してやりましょう。
現状を確認できたので今回はこの辺で。
次の休日から諸々の作業を進めていきましょう。
ブログをはじめて一週間
こんにちは
今週末は台風により西日本側は生憎の天気となりそうですね。
これからのシーズンは夏真っ盛りより過ごしやすくなる反面、天気は荒れ易いので週末の予定が立て難くなってしまいます。
さて、ブログをはじめて一週間が経ちます。
この記事を書いている時点でのアクセス総数は40と少しというところです。
私は過去にも他のブログサービスを利用していた事があるのですが、このアクセス数はまあ妥当と感じています。
この一週間で意識したことと言えば文字数位です。
数字でいうと最低500文字、目標としては1000文字を超えるように記事を作って来ました。
その他改行を増やすといった試みは行なって来ましたがその程度です。
この記事をお読みの皆さんは直ぐに気がついたと思いますが、ブログのレイアウトやデザインはデフォルトのままです。
読者の皆様に読んでもらうという事を考えれば読みやすいデザインやレイアウト、記事の書き方といった工夫は必須の事と思います。
しかしながら、私のはじめた感覚では自分の為というのが8割くらいで大半は自己満足です。
従ってそれらの工夫や要素は後回しにしております。
直近で私が成し遂げたい事は毎日ブログを更新するという事です。これは毎日コンスタントに1000文字書いていこうという事ではなく、一週間単位でネタを考えたり暇な時間に記事を書き溜めるといった週間を身につけるということであります。
それでも、現状の記事の作り方で読者になってくれた方やスターを付けてくれた方が一人や二人ではなく、いてくれるという事実で相当なモチベーションになっています。
私の記事やネタ、文章が少しでも面白いと思ったり気になってくれると嬉しいです。もし記事にコメントでも頂ければとても喜びます。
さて、自分の目標が毎日更新と宣言したところで毎日更新を1月続けられたら仮定し、次の目標を見つけたいと思います。
今後はバイクネタにもう一台のバイクを追加したりといった変化を加えて行くつもりです。
その他にもチャレンジしたい事があるので逐次盛り込んでいきます。
自分としては感性の近い同じ趣味の方に読んでもらうのが一番嬉しいですが、アクセス数が伸びる事でより多くの方に読んでもらえるというというのもそれはそれで嬉しくモチベーションになると思います。
殆どが私のブログがどういう意図で書かれてるかという内容になってしまいました。
とりあえず一週間の感想はこんなところでし
油冷マシンを考える
皆さんには憧れのバイクやお気に入りのエンジンなどありますか?
私にとってそれは紛れもなくスズキの油冷エンジンです。
時代は2バルブから4バルブに移行し、冷却方式も空冷からより冷却効率の高い水冷に移り変ろうとしていた80年代。
スズキはあえて技術的に確立されている空冷エンジンの発展型を自社のレースベースマシンとハイエンドモデルに搭載します。
それを油冷エンジンと名付ける事により市場にインパクトを与えました。
キモは軽さでした。当時の技術で水冷化しようとなると、空冷から5kg以上の重量増になってしまうというという事がわかりました。それを避けながら、エンジンで最も高温になるシリンダーヘッドにダイレクトにオイルを吹き付ける事によって出力を保ちつつ信頼性と軽量化を成し遂げたのです。
かくいう私が油冷エンジンに魅了された時代には、もう既に油冷エンジンのアドバンテージは存在しませんでした。しかしながらPOPヨシムラと当時スズキにいた横内悦夫さんの男の約束によるパワーユニットである事や、今に続くGSX-Rの始まりのエンジンである事を考えるとワクワクせざるを得なかったのです。
最終的に私は油冷最終型と呼ばれるGSX-R1100を手に入れる事となりました。ここに至った経緯として最もパワーを絞り出した油冷エンジンである事。憧れのチューナーが仕上げた油冷マシンのベースがこれであった事。前後17インチタイヤで倒立フォークなど現代的な足回りである事なども大きな要素でした。走りはある程度楽しみたいし、その為のカスタムに資金を割きたくは無かったのです。そして私はこのマシンにライディングとメカニズムの両面の知識を育てられたのです。
そしてこれからも…
この連載ゆっくりと続きます。
続
オーシャンズ8
柄にも無いですが映画の感想などを書いてみようかと思います。
前置きとして、私は年2回劇場に足を運べばいい方という様に対して映画も見ませんし、俳優や映画業界にさほど詳しくもありません。
下記のリンクから予告編をどうぞ
オーシャンズシリーズはジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンを中心に仲間たちと共にド派手ながら緻密な盗みを働くというルパン三世的な映画です。
それの流れを引く今作は様々な事情でメインキャストは全て女性となってしまいましたが大筋は一緒ですね。
過去作品で活躍したキャラクターも登場する事や今作の主人公デビー・オーシャンが前作までの主人公ダニーの妹である事などで同じ世界観である事は明白です。
しかし主要キャストが女性になった事で画面内の華やかさが凄い。そしてみんなカッコいい。友人と話し合っていましたが全員が峰不二子状態です。いやー楽しい。
あまりネタバレするのが好きでは無い為詳しくは書きませんが、後半メインキャスト全員がドレス姿になる見せ場があるのですが最高に引き込まれました。トリックも計画も緻密でストレスが無く、テンポよく進むのでストーリー的にも飽きが来ませんでした。
個人的にはアン・ハサウェイが美人で傲慢で見ていて気持ちいいキャラクターでしたね。
次回作もどうやら作られそうなので期待したいと思います。
華やかな画面に目を奪われつつスカッとしたストーリーを楽しみたい方は是非見てみては如何でしょうか。
夏休みなので釣りをした
暑い暑い夏休み。
時間はあるが金は無く、アルバイトに明け暮れていた学生時代とは打って変わって社会人になると年に数回の長期連休…
ではあるものの、時間を上手く使えなければ有意義なものには出来ないのです。以前に書いたR1の試乗の有意義な時間と異なり、のんべんだらりと過ごす日もあるという事です。
事情によりこの夏休みはGSX-Rに触ることは出来ず終いでした。
ウネウネとした生き物が苦手な方はごめんなさい。暇を持て余したので近所の野池で釣りをしてきました。遊んでくれたのはそこそこのサイズの雷魚さんです。
この時期の夕方は夕立が降ったりというシチュエーションでトップウォーターゲームがハマる事があるという実感を得ています。また、日が強く刺すピーカンの日なら濃い影(シェード)でも可能性を感じます。私はどうしても釣りたい!というよりも自分のやりたい釣りを繰り返して遊んでくれる魚に巡り会えるのが嬉しい人間です。
特にこの日の様な無計画な日には反応してくれる事がなおの事嬉しいのです。
よく見ると愛嬌のある顔をしていると思うのですが如何でしょう。魚類も爬虫類も苦手な方には受け付けないでしょうけれど…
本来はブラックバスあたりが釣れる事を期待していたのですが、どうやらこの野池では雷魚の割合が多い気がします。昔はそんなに釣れる事も無かったので、生態系のパワーバランスの変化かはたまた誰かが放流してしまったのか…真相はわかりませんが魚の居る遊べる場所だということに違いない様でした。
ナップス港北にテイストマシンが展示してあった 〜ストライカー・ゼファー1100〜
昨日8/19はバイクの日だったんですね!
そんな事は知らずにバイクと離れた生活をしておりました…
さて、お盆休み終盤の話ですがお買い物に行ってきました。
場所は横浜にあるNAPS港北店です。
ここは自宅から近くは無いのですが学生時代の友人宅から近い事もあって結構立ち寄った事のある店です。
店内1階はバイクパーツ類のフロア、二回はウェア系のフロアという構成になっています。
店舗外観から見る印象よりも売り場面積が広く感じられ、商品の充実度も高いのではないでしょうか。
その中に…
何処かで見たことのある展示車両を発見しました。
確かストライカーのゼファー1100でテイスト・オブ・ツクバなんかに参戦している車両だった気がします。
最近私の中でテイスト・オブ・ツクバはホットな話題です。
同様にストライカーというメーカーも注目していたりもします。
パーツメーカーのデモマシンも兼ねているので仕上がりは美しい。
各所の写真を撮らせて頂いて今後の自分のカスタムやアイデアの種とすべく写真を抑えてきました。
先ずはエンジンですが、
ゼファーの特徴である丸型のカムカバーがノスタルジーを感じさせますね。
キャブは定番のFCRでその下にあるべきスターターモーターは取り外されています。
スパルタンなレーサー感を感じます。
店頭対策のスライダー類も着いていますね。
視線を後方に移し、
リアショックはオーリンズでGセンスのステッカーが貼られています。
サスペンション屋さんですね。
あのヨシムラも同ショップとジョイントして8耐に望んだ事が有ると記憶していますが、今はどうなのでしょうか。
ステップは勿論ストライカー製と思われます。
スイングアームのピボットとほぼ同じ高さまで上げているので純正比で相当のアップ量と思われます。
これはハンドルがセパレートハンドルになってポジションが前傾になっている事も関係しているのでしょう。
ハンドル周り、
タコメーターと油圧計、そしてPLAPと必要最低限の計器類が並べられています。
ハンドル周りの重量物を減らしたい意図があるのでしょう、マウントはビキニカウルの中で行われています。
オリジナルのトップブリッジが煌びやかです。
トップブリッジの形状もあってハンドルは結構下側に着いているようですね。
アップハンで戦うレーサーも多いテイストですが、セパハンにもアドバンテージが有るという事でしょうか。
視線を下に移し、
フロントフォークは何かの純正流用ですね。
剛性の高そうな倒立式に組み替えられています。
おそらくブレーキもそのまま流用でしょう。
ブレーキホースはスウェッジのステンメッシュ。
ステッカーから推測するにタイヤはメッツラー。
ホイールは軽いリプレイス品に入れ替わっていそうですが画像からは判別出来ません(マルケジーニか?)
マフラーも同社オリジナルのレーシング。
取り回しがギリギリまで車体下を通してくる事でマスの集中化を狙っていると思われます。
このサイレンサー形状は好みです。
素直にカッコイイと思います。
スイングアームも同社オリジナルのようですね。
ショー要素満載のカラフルなタンク。
デモカーらしい全体的にピカピカの仕上がりですね。
レーサーとしては綺麗すぎるのではと感じますが、綺麗で損をする事はありません。一般行動を走る我々のマシンもそれは同じ事です。
さて十二分に買い物を楽しみました!
実は結局目当てのモノは店頭に置いてありませんでしたので切らしていたケミカルのみを購入して帰る事としました。
作り込みの美しいレースマシンを見る事が出来たので大満足というところです。
次回のテイストは観に行ってみようかな。